高度な検索

3 件の検索結果


  • bindでDynamicDNS設定した際、jnl(ジャーナルファイル)をzoneファイルに手動反映
    【結論】[Zoneファイル毎に実行]# rndc sync -clean example.com    (-clean と付けると、反映後に、example.com.zone.jnl は削除されます) [全てのZoneファイルに対して実行]# rndc sync -clean    (-clean と付けると、反映後に、example.com.zone.jnl は削除されます) 手動反映させるには、上記の方法が一番、手っ取り早いと思う。急がなければ、jnlファイルは定期的にzoneファイルへ反映しているので、zoneファイルとjnlファイルのタイムスタンプを比較して、zoneファイルのほうが新しければ反映済み 単純にjnlファイルの情報を見たい場合は、# rndc dumpdb -zones# cat /var/named/data/cache_dump.db | ...

  • RockyLinux8 nftablesをDDNS対応(自宅のグローバルIPが動的の場合など)にしたい
    nftablesでは、IPアドレスやポート等の指定でアクセスコントロールを行う。FQDNでは登録が出来ない。しかしながら、githubを巡回している際に、まさに欲しかった機能を開発されているソースを見かけたので実装した。 〇 プログラム  azlux / nft-dns https://github.com/azlux/nft-dns 〇 動作 動作は至ってシンプルで、通常通りnftablesを動作させておき、nft-dnsが起動時に設定ファイルから、ホスト名(FQDN)を名前解決。nftコマンドで、予め定義されているテープルへIPアドレスで登録。 nft-dns 初回動作後はデーモンとして常駐。デフォルト300秒 スリープして再度名前解決。IPアドレスが変更されていれば、nftコマンドで再登録される。 〇 注意 アクセスコントロール(ACL)において、ホスト名(FQDN)で名前解決での登録は脆弱であるという考えもあると思う。代表されるものに、「DNSキャッシュポイズニング(キャッシュ汚染)」があるが、nft-dnsの設定ファイルで、名前解決するDNSサーバを指定出来る。信頼のおけるDNSサーバーを指定すれば、精神的に楽になるだろう。 〇 インストール debianではパッケージが用意されているようだが、RockyLinux用は無いので手動インストールを行う。 # dnf install python3.11.x86_64 python3.11-pip.noarch python3.11-pip-wheel.noarch    → デフォルトの3.6, 試しにインストした3.9では動作せず。        3.11 ...

  • ddclient 4.0.0 + MyDNS 対応パッチ を作ってみた。
    〇 環境  RaspberryPi  - Raspberry Pi OS   - Debian 11 bullseye 〇 ddclient  https://github.com/ddclient/ddclient - Releaseバージョン 4.0.0 をベースに変更 〇 作成目標  ddclient 4.0.0 にて、IPv4のIPをMyDNSにて登録出来るようにしたい。 ※ 本家ddclient(プログラム上)自体は、IPv6に対応しております。 〇 作成状況  ベータ版 IPv4の動作を焦点にして変更。動作テストを経て、現在エージング中。 IPv4のグローバルIPアドレスは、WEB経由で取得している。 IP更新通知方式は、HTTP(s)-BASIC を採用。 IPv6部分に関しては当環境で不要の為、未確認。 本家ddclientはGPLライセンスの為、当変更部分もGPLライセンスに準ずる 〇 適用方法  (1) ddclient本家より、ddclient-4.0.0を入手する   https://github.com/ddclient/ddclient/releases/tag/v4.0.0  https://github.com/ddclient/ddclient/releases/download/v4.0.0/ddclient-4.0.0.tar.gz $ ...