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7 件の検索結果


  • Azure RockyLinuxを初期構築直後、sshログインできない
    Azureの仮想マシン構築時に、RockyLinux8を入れたつもりが、RockyLinux9でした。※ 色々試した訳ではないので、Microsoft側のOSイメージのリンクミスなのか、画像の表示ミスなのかは不明です ※ 2022/10/13 21:40(JST)現在、イメージは正しく差し変わりました。※ やはり、RockyLinux8で動かしたいと思ったので、再度イメージ確認していたところ、イメージ選択表示文言が変わっていたので、    再インストールしてみたところ、RockyLinux8になりました! RockyLinux9のイメージが変更されているか(RSA鍵でログインできるのか)未確認の為、一応、以下の情報は残しておきます。 出来る限り安価にする為に、こちらを選択しました。 インストール完了すると、 RockyLinux8を選択したのに、Linux (Rocky 9.0) と表示されている。しかも、TeratermでSSHログイン(鍵認証)を行ってもログイン出来ない!! 【状況】 Teratermから鍵認証(仮想マシン構築時に作成)を使ってSSHログイン操作を行った。IDとパスフレーズ(なし)と鍵ファイルを指定してログインしようとしても、ログインが拒否される。再度、鍵ファイルを指定しなおしたり、TeraTermを終了して立ち上がなおし、再度ログイン操作を行うも、ログインが拒否される。初期構築後に1回もリモートログイン出来ない事態となった。 【ログイン出来ないと調べようがないので・・・】 このような状況に陥った方、結果的に方法はいくつかあります。(方法1) 仮想まシンを再構築する鍵認証で入れないのなら、「認証の種類」で「パスワード」を選択して再構築する。(方法2) RSAアルゴリズム以外の鍵を作成して、Azureの管理画面で、「SSH 公開キーのリセット」で置換する(方法3) Azureの管理画面で、パスワードでSSHログイン出来るように変更する。-「構成のみのリセット」を行い、「パスワードのリセット」を行う(方法4) Teratermではなく、別のSSHクライアントソフトを利用する。- 現段階(2022/10/09時点)での私の認識では、TeraTerm(4.106)は rsa-sha2-256/512に対応していないからではないかと想定- Linux(Rocky8)から、Azureの仮想マシンにログインしたらログインできました。Azureの管理画面で「パスワードのリセット」でパスワードを設定し、Azure管理画面のシリアルコンソールからログインして設定変更する方法もあります。 【ログインしてみたら・・・】 中身は、RockyLinux9になってました。SSHログイン出来ない理由として、/var/log/secureには、  userauth_pubkey: key type ssh-rsa ...

  • RockyLinux (おそらくRH系OSなら・・・)で、dnf レポジトリを日本に限定
    dnf update 等を行うと、ダウンロード速度が遅い時がある。IPアドレスを確認すると、海外のレポジトリサーバーへ接続している場合がある。ロケーションは日本なので、日本のレポジトリサーバーへ接続して、ダウンロード速度を早くしたい 【RockyLinux】 /etc/yum.repos.d/xxxxx.repo のmirrorlist=URL の末尾に、&country=JP を追記する /etc/yum.repos.d/Rocky-BaseOS.repo の場合、mirrorlist=https://mirrors.rockylinux.org/mirrorlist?arch=$basearch&repo=BaseOS-$releaseverをmirrorlist=https://mirrors.rockylinux.org/mirrorlist?arch=$basearch&repo=BaseOS-$releasever&country=JPと追記する 【Fedora】 /etc/yum.repos.d/xxxxx.repo のmirrorlist=URL の末尾に、&country=JP を追記する /etc/yum.repos.d/fedora.repo の場合、metalink=https://mirrors.fedoraproject.org/metalink?repo=fedora-$releasever&arch=$basearchをmetalink=https://mirrors.fedoraproject.org/metalink?repo=fedora-$releasever&arch=$basearch&country=JPと追記する 著者は、Rocky8 と fedora36 にて確認した。おそらくCentOSも同じように設定可能だと思われる。 他のRH系ディストリビューションは触った事が無いので未確認。yum時代は、fastestmirror.conf に「include_only=.jp」を指定していたが、dnfになってから設定方法が不明だった。 ...

  • Redhat系Linuxで、レポジトリーに無いプログラムやperlモジュールのRPMを作成する
    【環境】 RockyLinux 9.0 【開発機を準備】 最近は、仮想OSがPCでも使える(VirtualBoxとか)ので便利。RPMをリビルドする際は、かなり多くのRPMを入れる。RPM化が済むとRPM化する為にインストールしたRPMは、通常稼働中は使われないので、リビルドマシンを準備したほうが、色々とメリットが大きい。 【リビルド時に必要なRPMをインストール】 準備として・ リビルドする為のディレクトリツリーの作成 (rpmdev-setuptreeコマンドを利用)・ ソースやソースRPMからRPMを作成するコマンド (rpmbuild)・ perlモジュールからRPMを作成するコマンド (cpanflute2) # dnf install rpmdevtools yum-utils gcc perl-CPANcpanflute2 (RPM-Specfile)は、RPMが無いのでCPANからインストール# cpancpan[1]> make RPM::Specfile/usr/bin/make -- OK ...

  • OrangePI5(Armbian)でOS再起動後に、OSが立ち上がらない
    【環境】 OrangePI5 (MicroSDへインストール)OS:Armbian 23.02.0-trunk.0112 Bullseyeベース: Armbian_23.02.0-trunk.0112_Orangepi5_bullseye_legacy_5.10.110_minimal.img.xzOS連続稼働(約12日間程度)中であった。 【状況】 apt update/upgradeにて、パッケージをUpdate。OS再起動後に、OSが起動しなくなった。 ディスプレイ接続。OrangePi5電源ONしても、HDMI信号無状態で画面は真っ黒 OrangePI上のLEDは赤点灯のみ。 → 正常起動時は、赤LED点灯。赤LED横の緑LEDが点滅状態となる      →つまり、MicroSDカードに読込にいっていない模様。 別端末のLinux(RockyLinux)に、当該のMicroSDカードをUSBカードリーダー挿して、USBソケットに挿す。→ MicroSDカード上のファイルシステムは、mount出来て、lsでファイル一覧が出る事を確認。 おそらく、何らかの理由でMicroSDのMBR領域が破損しており、再起動タイミングで発症。boot出来なくなっていたものと思われる。 MicroSDカードは年末に購入。年明けに開封して使用しており、構築数日+連続稼働(12日)で総使用時間は、24HX12日+α = 300時間程度。故障するには早すぎる印象。 【復旧手順】 データ領域は読み込めるようなので、MicroSDカードをバックアップして、新MicroSDカードへリストアする方針で進める。作業端末として、WindowsPCとLinuxPCで作業する。 最初は、MicroSDをdump後に、新品メディアにrestore予定だったが、dumpコマンドの進捗速度で、進捗表示に 残り10時間と出た時点で強制終了。こんなに待ってられない。 (1) 情報取得 故障MicroSDカード(USBカードリーダー)をLinux機へ挿し込む # fdisk -l /dev/sdj ディスク /dev/sdj: 14.9 GiB, 15938355200 ...

  • livemedia-creatorでエラー「The RHSM DBus API is not available.」が表示される
    おそらく一部の構築エンジニアを除いて、カスタムISOイメージを作成するシチュエーションはあまり無いと思うが、備忘録として残しておきます。 【対応策】 Rocky Linuxの場合、livemedia-creator の引数に、--anaconda-arg="--product Rocky Linux" を付け加える 【環境/手順】 参考サイト https://github.com/lunatilia/el8-livemedia-japanese ※ 手順はほぼサイト通りですが、イメージを作成するOSのバージョンでエラー発生。Rocky Linux 8.4 では、ソフトウェアの選択で「Server(GUI)」では成功。「最小限インストール」や「Server」はエラー発生。Rocky Linux 8.6, 8.7では、「最小限インストール」や「Server」「Server(GUI)」エラー発生。 エラー内容(抜粋)-----エラーメッセージは次のとおりです:The RHSM DBus API is not available.インストーラーを終了します。----- 最初は、イメージ作成専用のサーバーを、Rocky ...

  • rsyslog にてロギングされる時刻フォーマットを変更したい
    著者が使用しているメインのLinuxディストリビューションはRockyLinuxシングルボードコンピューター(RaspberryPiやOrangePIなど)は、「Raspberry Pi OS」「Armbian」を使用している。Armbianの最新OSを使用しだしたら、rsyslogの時刻フォーマットが変更されていた。まあ、検証や調査等で他のディストリビューションを使用したりしていた時に、チラホラ見かけていたのだが。 (A) Armbian 24.2.1 bookworm で使用されているrsyslogの時刻フォーマット 2024-02-13T03:22:26.022354+00:00 orangepi5 kernel: [    4.767558] Linux version 5.10.160-legacy-rk35xx (armbian@next) (aarch64-linux-gnu-gcc (Ubuntu 11.4.0-1ubuntu1~22.04) 11.4.0, ...

  • RockyLinux8 nftablesをDDNS対応(自宅のグローバルIPが動的の場合など)にしたい
    nftablesでは、IPアドレスやポート等の指定でアクセスコントロールを行う。FQDNでは登録が出来ない。しかしながら、githubを巡回している際に、まさに欲しかった機能を開発されているソースを見かけたので実装した。 〇 プログラム  azlux / nft-dns https://github.com/azlux/nft-dns 〇 動作 動作は至ってシンプルで、通常通りnftablesを動作させておき、nft-dnsが起動時に設定ファイルから、ホスト名(FQDN)を名前解決。nftコマンドで、予め定義されているテープルへIPアドレスで登録。 nft-dns 初回動作後はデーモンとして常駐。デフォルト300秒 スリープして再度名前解決。IPアドレスが変更されていれば、nftコマンドで再登録される。 〇 注意 アクセスコントロール(ACL)において、ホスト名(FQDN)で名前解決での登録は脆弱であるという考えもあると思う。代表されるものに、「DNSキャッシュポイズニング(キャッシュ汚染)」があるが、nft-dnsの設定ファイルで、名前解決するDNSサーバを指定出来る。信頼のおけるDNSサーバーを指定すれば、精神的に楽になるだろう。 〇 インストール debianではパッケージが用意されているようだが、RockyLinux用は無いので手動インストールを行う。 # dnf install python3.11.x86_64 python3.11-pip.noarch python3.11-pip-wheel.noarch    → デフォルトの3.6, 試しにインストした3.9では動作せず。        3.11 ...