vmware workstation 16.2.4 で、仮想ホスト(Windows10)が Unsupported Processor で起動しない
vmware workstation上の仮想ホストで、Windows10 または、Windows11に、WindowsUpdate 21H2 や 22H2をインストールすると、(仮想ホストの) Windows OS再起動後に、ブルースクリーン (BSOD) が表示され、エラーメッセージ:Unsupported Processorが表示される。
自動的にOSは再起動が行われ、またまたブルースクリーン。3回目の起動で、OSの自動修復が行われ、起動完了する。起動後のWindowsは、WindowsUpdate実施前状態にロールバックされ、実質、WindowsUpdateが行えない状態となる。
【vmware社からの公式発表】Windows 10 or Windows 11 may BSOD in a VM ...
VMware(VM)利用時に、mountすると「wrong fs type, bad option, bad superblock on…」が表示される
HDDイメージが壊れている可能性も否めないが、VMware(を含む仮想基盤)では、DIskイメージをコピーして検証/調査したり、Masterイメージを作成してOSを構築を容易にする事も多い。他のHDDイメージをmountすると「wrong fs type, bad option, bad superblock on…」と出て、ヒヤッとするが、まずは、/var/log/messages を見て欲しい。
Filesystem has duplicate UUID 12345678-1234-1234-1234-123456789012 - can't mount
と表示されていないだろうか
HDDイメージを流用すると、一意であるべきUUIDが重複してしまい、mount失敗を起こす。仮想基盤ならではの、「あるある」だと思う。対象方法は2つ
1.一時的にマウント マウント時にUUIDの重複を無視するオプション(-o nouuid)を渡します。 # mount ...
livemedia-creatorでエラー「The RHSM DBus API is not available.」が表示される
おそらく一部の構築エンジニアを除いて、カスタムISOイメージを作成するシチュエーションはあまり無いと思うが、備忘録として残しておきます。
【対応策】
Rocky Linuxの場合、livemedia-creator の引数に、--anaconda-arg="--product Rocky Linux" を付け加える
【環境/手順】
参考サイト https://github.com/lunatilia/el8-livemedia-japanese
※ 手順はほぼサイト通りですが、イメージを作成するOSのバージョンでエラー発生。Rocky Linux 8.4 では、ソフトウェアの選択で「Server(GUI)」では成功。「最小限インストール」や「Server」はエラー発生。Rocky Linux 8.6, 8.7では、「最小限インストール」や「Server」「Server(GUI)」エラー発生。
エラー内容(抜粋)-----エラーメッセージは次のとおりです:The RHSM DBus API is not available.インストーラーを終了します。-----
最初は、イメージ作成専用のサーバーを、Rocky ...