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3 件の検索結果


  • DLNAサーバー + VLC(VideoLAN) ユニバーサルプラグ&プレイでDLNAサーバーが表示(検索)されない
    家庭内LAN環境において、DLNAサーバーを起動させて、VLCで視聴するケースの場合、家庭内LANネットワークが一般の方に比べて複雑の方は、VLCで視聴出来ないケースがあります。 【遭遇する可能性がある方】 ・クライアント端末(VLCがインストール)されている端末で、ネットワークI/Fが複数存在し、2つ以上のセグメントで利用している場合で、かつ、DLNAサーバーがあるセグメントは、デフォルトGWが設定されていない側のセグメントに接続している。 ・(著者の場合)OpenVPN + DLNAサーバー + VLC出先(出張先等)から撮り貯めた動画ファイルを視聴したくて、調査/検証している際に遭遇。クライアント端末(VLC)は、物理NIC + TAPネットワークデバイス(OpenVPN) 【解決方法】 DLNAサーバー ~ VLC 間は、UPnP(マルチキャストアドレス)を使用してます。VLCのデフォルト設定では、デフォルトGWが設定されているセグメント側のI/FでUPnPを通信する模様。 以下のように設定変更する事で、DLNAサーバーと通信が可能となった。 ツール > 設定 > 左下の[設定の表示]で「すべて」を選択。 [ストリーム出力]の[出力手段]を選択。 右側の[マルチキャスト出力インターフェース]にインターフェース名を入力する [保存]をクリックして、一度VLCを終了させる。 VLCを起動して、[プレイリスト]の[ユニバーサルプラグ&プレイ]をクリックする ※ Windowsの場合、インターフェース名が「ローカルエリア接続」とか「イーサネット1」とか日本語だったり、OpenVPNのTAPネットワークデバイスも、インターフェース名に「OpenVPN TAP-Windows6」とかスペースが使われている。VLCが正しく認識するか心配だったので、インターフェース名を「Ethernet1」とか「TAP0」とかのアルファベットに変更した ...

  • サーバーでパケットルーティングを行いたい (openvpn)
    【設定】 -通常-# sysctl net.ipv4.ip_forward=1 -特殊- (柔軟な設定は出来ない? 未検証)# sysctl net.ipv4.conf.interface_name.forwarding=1 サーバーでルーティングと言えば、Destination Routing を、真っ先に想像します。routeコマンドや、ip route add コマンドです。このコマンドは、自身のサーバーがDefaultGWではなく、他のルーターを介して別セグメント(NW)へ通信したい場合に設定するものであり、・自身のサーバーが、別セグメントにあるサーバーと通信させたい・別セグメントにあるサーバーが自身のサーバーと通信させたい(帰りのパケット)の際に使用します。つまり、起点は自身のサーバーです。 ところが起点とならない場合、つまり中継サーバー的な位置づけの場合です。クライアントA[192.168.0.100/24] -> [192.168.0.1/24] 中継サーバーX [10.0.0.1/24] -> 目的のサーバー[10.0.0.50/24]※ 所謂、ルーターと同様なふるまいを中継サーバーXにする必要があります。 単純にパケットルーティングやACLを行いたいのであれば、FWやルーターに置き換えれば良いのですが、中継サーバーX上で行いたい場合が発生する場合があります。私の場合は、OpenVPNを実装する際に必要となりました。 冒頭で記述したコマンドは、端的に言うと、ネットワークI/F間のパケットをフォワードするかどうかの設定です。OpenVPN(tunデバイス)でいえば、tun0とeth0間をフォワードします。※ OpenVPN(tapデバイス)の場合で、物理NICにブリッジすれば、ルーターやFWでルーティングも可能だと思いますが、  ...

  • SSHのポートフォワード機能を使って、インターネット(クラウド)上にあるDBとレプリケーションする
    インターネット(クラウド)上のサーバー間でセキュリティを考慮して通信させたい 【シチュエーション】 インターネット(クラウド)上のサーバー間で(バックエンドNW:裏LAN を使わずに)・ DBのレプリケーションしたい・ バックアップサーバーへ日々、バックアップを行いたいなどなど、インターネット上に(素で)3306/TCPや873/TCPを使わない為には・・・ 【方法】 Tunnelを張る。ぱっと思いつくアプリは・ OpenVPN・ stunnel・ OpenSSH 【(比較的簡単な)OpenSSHを使ってトンネルを張る】 最近はSSHがデフォでインストールされているし、追加インストール無で済む。しかし、root権限レベルの設定変更は必要だが、googleと設定方法はたくさんHitするし、比較的、簡単に設定できると思う。googleなら、「SSH」「ポートフォワーディング」 【設定を行うにあたり】 OpenSSHの本来の使われ方は、対象機器に(Secureに)ログインする為に利用。ログイン後は、対象機器で色々なコマンドを(権限の範囲で)実行可能。 〇 対象機器の管理者=SSHログイン利用者 普通に対象機器のアカウント/パスワードを作成すれば良い。 リモート端末上では、MySQL TCP/IP Socket 127.0.0.1:3306 がListen状態の場合、トンネル ローカル端末(127.0.0.1:33306)→リモート端末(127.0.0.1:3306) フォワード設定 ちょっと難しいですが、SSH接続(通信方向: ローカル端末 -> リモート端末トンネル通信方向: ローカル端末 -> ...