高度な検索

3 件の検索結果


  • rsync 転送元のパス(絶対パス)を転送先ディレクトリで維持したい(階層構造を維持したい)
    結論からいうと、R(大文字)オプションを使えば良い。# rsync -avR /var/log /backup/実行完了イメージ- /backup       |- var       |    |- log       |    |    |- boot.log       |    |    |- auth.log       |    ...

  • OrangePI5(Armbian)でOS再起動後に、OSが立ち上がらない
    【環境】 OrangePI5 (MicroSDへインストール)OS:Armbian 23.02.0-trunk.0112 Bullseyeベース: Armbian_23.02.0-trunk.0112_Orangepi5_bullseye_legacy_5.10.110_minimal.img.xzOS連続稼働(約12日間程度)中であった。 【状況】 apt update/upgradeにて、パッケージをUpdate。OS再起動後に、OSが起動しなくなった。 ディスプレイ接続。OrangePi5電源ONしても、HDMI信号無状態で画面は真っ黒 OrangePI上のLEDは赤点灯のみ。 → 正常起動時は、赤LED点灯。赤LED横の緑LEDが点滅状態となる      →つまり、MicroSDカードに読込にいっていない模様。 別端末のLinux(RockyLinux)に、当該のMicroSDカードをUSBカードリーダー挿して、USBソケットに挿す。→ MicroSDカード上のファイルシステムは、mount出来て、lsでファイル一覧が出る事を確認。 おそらく、何らかの理由でMicroSDのMBR領域が破損しており、再起動タイミングで発症。boot出来なくなっていたものと思われる。 MicroSDカードは年末に購入。年明けに開封して使用しており、構築数日+連続稼働(12日)で総使用時間は、24HX12日+α = 300時間程度。故障するには早すぎる印象。 【復旧手順】 データ領域は読み込めるようなので、MicroSDカードをバックアップして、新MicroSDカードへリストアする方針で進める。作業端末として、WindowsPCとLinuxPCで作業する。 最初は、MicroSDをdump後に、新品メディアにrestore予定だったが、dumpコマンドの進捗速度で、進捗表示に 残り10時間と出た時点で強制終了。こんなに待ってられない。 (1) 情報取得 故障MicroSDカード(USBカードリーダー)をLinux機へ挿し込む # fdisk -l /dev/sdj ディスク /dev/sdj: 14.9 GiB, 15938355200 ...

  • chroot環境を構築したい
    【きっかけ】 データ同期の際、rsync+SSHを利用。自動化を行う為に公開鍵認証方式(パスフレーズなし)で行っているが、セキュリティ的に心配。万一の場合でも実行可能コマンドが制限されている、chroot環境を構築してみよう。 【手順】 chroot環境を作るのは、意外と手間な作業の為、ネット上で紹介されていたスクリプトを改修して、簡易化を行った。 (0) chroot環境構築スクリプトの入手  https://www.chovits.jp/git/?p=chroot_mk.git;a=summary「shortlog」 一番上(最新)の[snapshot]をクリックするか、 https://www.chovits.jp/git/?p=chroot_mk.git;a=treeから、chroot.sh、useradd.sh を入手。 [スクリプト作成環境]RockyLinux8 X86_84おそらく、同系統のOS(RHEL8やCentOS8)でも動作すると思う。 (1) SSHログイン(chroot環境で利用する)アカウントを作成。(例:user001) # useradd -u xxxx -g xxxx user001 (2) 公開鍵を配置 ※ 公開鍵/秘密鍵はログイン元の端末で作成済# su - user001$ mkdir .ssh$ chmod ...