HDDイメージが壊れている可能性も否めないが、VMware(を含む仮想基盤)では、DIskイメージをコピーして検証/調査したり、Masterイメージを作成してOSを構築を容易にする事も多い。
他のHDDイメージをmountすると「wrong fs type, bad option, bad superblock on…」と出て、ヒヤッとするが、まずは、/var/log/messages を見て欲しい。
Filesystem has duplicate UUID 12345678-1234-1234-1234-123456789012 - can't mount
と表示されていないだろうか
HDDイメージを流用すると、一意であるべきUUIDが重複してしまい、mount失敗を起こす。
仮想基盤ならではの、「あるある」だと思う。
対象方法は2つ
1.一時的にマウント
マウント時にUUIDの重複を無視するオプション(-o nouuid
)を渡します。
# mount -t xfs -o nouuid /dev/sdb1 /mnt
2.永続的に使う場合は、UUIDを変更する
Formatが xfsなら
# xfs_admin -U generate /dev/sdb1
→ ext4とかは未調査