[状況]
サウンドの音量設定にて、システム音が大きいので、
100% -> 20% に設定していたが、サウンドがうるさいなぁ~と思い、
設定を確認すると、100%(デフォルト)状態となっていた。
再度、100% -> 20%に再設定しても、OS再起動の度に100%に戻ってしまう
[結論]
オーディオドライバーのダウングレードを実施した
[詳細]
思い当たるとすれば、オーディオドライバーのバージョンアップを実施した後からと思われる。
同様な事が発生しているのであれば、ドライバーバージョンを確認して欲しい。
不具合が発生したバージョン (コントロールパネル:プログラムと機能)
・ Realtek Audio Driver 6.0.9605.1
不具合が解消されたバージョン (マザボメーカーサイトより再入手)
・ Realtek Audio Driver 6.0.9601.1
ドライバーバージョンアップのきっかけは、マザボメーカーのユーティリティソフト(LiveUpdate)で
最新ドライバーが提供されている情報が表示されたので、アップデートした。
googleったら、realtekドライバーは以前にも、同様な事象が発生しる記事があったので、その記事を参考にした。
その記事では、
OS起動時に立ち上がる「スタートアップ アプリ」(タスクマネージャー:タブ「スタートアップ アプリ」)で
「Realtek HD Audio Universal Service」をオフにするとあった。
私の環境(Windows11 22H2) では、
RtkAudUService64.exe (説明欄にRealtek HD Audio Universal Serviceと明記)
こちらを、無効化してOS再起動を実施。音量設定を変更して再度OS再起動。音量設定が意図した音量(デフォルトに戻らない)である事を確認した。
この対応でも良かったのだが最終的には、
Realtek Audio Driverを以前使用していたバージョンに戻した。