OrangePi5 入手してみた (とりあえず仮ケースを考える) その2

前回からの続き。

単純にケースに入れただけでは、OrangePi本体がケース内で暴れるので、
土台を用意。

(以前に購入して余っていたもの)
・ MDF材(10cmx10cmX6mm)
   ※ダイソーで購入。10cmx10cmX6mmが5枚入って100円
・ 自作PCを組んでた時に余った六角スペーサー(メスねじ穴/オスねじ)

MDF材を、ケース内部寸法 66mm でカット。(100mmx66mm)
カットは、定規を当てて、カッター(大)で地道に切る。
後は、現物合わせでやすり掛けしていく。
・ ケース内部の角は、直角ではなく丸みあり。(楕円形)
・ ケース奥(底)部は、若干1mm未満?ぐらい狭い

六角スペーサーを付けて、ケース内に土台(板)が収まった。
IMG_0364.JPEG

次に、土台ベースにOrangePIを組み付けて、ケースに収めようとしたが・・・・・
ケース内に収納しようとするも、半分入れたぐらいで収まらない。
USB3.0ソケット部分が、ケースに干渉している。

・ 板(底辺部分)を削る?
 (削る面が大きいので、キレイに削れないかも・・・)
   ↓
・ 六角スペーサーを短いものに? 
   (短いものは余剰が無い。自作PCで使われるものは6.5mm)
   (5mmの六角スペーサーも売ってはいるが、送料もかかるし・・・)
など、考えてスペーサー部分のみを削る。というかカッターでカット。
カット面が、木材繊維で毛羽立つので、木工ボンドでカット面をコーティング

不格好だけど、こんな感じ。
IMG_0368.JPEG

ケース自体も、LANコネクタ部分+USB3.0、電源供給USB+HDMI端子部分の2か所をカット。
ちなみに、ケース厚みは2mm程度あるので、カッターでは刃が立たない。
ホビールーターの「丸のこ刃」でカット。
手元が狂って、長方形の穴がキレイに開けられなかったので、カッター&やすりで整えて、
出来上がったのが、こちら

IMG_0369.JPEGIMG_0370.JPEGIMG_0371.JPEGIMG_0372.jpeg

GPIOピン部分のケース穴あけは行わなかったが、コンタクトピンは付けられるスペースはあるし、
配線は、適当にカットした穴から出せば良いよね・・・
USB(Type-C)、USB2.0の残りのソケットは、(仮)ケース状態では使わないだろう・・・・

前へ

OrangePi5 入手してみた (とりあえず仮ケースを考える) その1

次へ

PCが壊れた~と思ったら、原因は電源ボタンだった。