サーバ基盤の掃除とお披露目(その1)
更新しなくなって半年。
このブログの「明けましておめでとう」メッセージが数行下にもあるという事に怠けていたのかな・・・。
Twitterみたいに一言つぶやきぐらいなら、やるかもしれないが、Twitterもあまり性に合っていないように思うので、TwitterやFacebookのアカウントを持っているが、それも放置。
なんだろうな~。この充実感のない生活。
さて今回は正月のサーバ基盤の掃除とお披露目をしたいと思います。
サーバリプレースもあり、なかなか電源を落とせないサーバの掃除。
去年も掃除をしたのですが、みなさん、一般家庭で1年間動かし続けてどのくらい埃がたまると思います?こちらの環境では、リビングにサーバを設置しているので、布団が無いだけマシかもしれませんが。
外観部分は、1か月に1回ぐらいはエアダスターで吹いているので、ひどい事にはなっていないのですが、いつも驚くのは、なぜCPUファンやケースファンの羽自体に埃がつくのか・・・・
だって回転しているんですよ!? まあ、この歳になれば埃が羽に溜まるロジックも分からなくはない。
だが、それにしてもだ! こんだけ溜まるって、部屋の空気、どんだけ埃だらけなんだ!って感じです。
今回、1時間お掃除タイムとして計画していたのですが、結論的に20分オーバーの1時間20分。
たった1台のサーバで・・・・。いや、別にゆっくりやっていた訳でもないのだが。
(実質のお掃除時間は1時間弱です)
お掃除の主役は、やはり
・ エアダスター
・ 掃除機
・ 掃除機の先に付けるブラシ&スキマノズル
・ 硬く絞ったぞうきん
・ かんたんマイペット
・ 掃除用ウエットティッシュ(100均とかで売っているもの)
・ (使わなくなった)古い歯ブラシ
こんぐらいで臨んだんだけど。
さらには、プラス/マイナス ドライバーまで出動させている。
(1) 電源停止。コンセントを抜く
(2) ケースの金属部分と壁コンセントのアースを接続(数秒)
これで電源/基盤等に溜まっている電気はある程度逃がしたはず。
(3) 「おもむろにハダカになる」というのは冗談だが、流石に静電気ががんがん生成されるような
生地の服は着ないようにした。
今思えば、週明け風邪ひいたのは、このせいかもしれない。(薄着だったし)
(4) ケースカバーを分解?(前面/サイド/上部)
(5) ケースの穴に付いた埃を(表面/裏面) 掃除機で吸う。
吸気される部分は特に埃だけでなく、汚れも目立つので、ウエットティッシュや雑巾で拭く
(6) CPUファン・ケースファンには山盛り埃が溜まっていたので、ケースファン 3個取り外し。
CPUファン部分を取ると、1時間で終わらないと思い、掃除機で吸いながら、エアダスターで吹く。
流石に掃除機の吸引だけでは、埃はかなりケース内に飛び散るので、掃除機で吸いまくる。
(7) ケースファン取り外した部分も汚れているので、掃除機で吸いまくる。&ウエットティッシュで拭く。
(8) ケースファン本体もある程度は、ある程度は埃を吸えるが、風が移動している部分に付く=こびりついているので、ほぼウエットティッシュで拭きまくる。
この頃には、自分の服にも飛び散った埃がくっついているので、一旦ベランダに出て、服に付いている埃を叩く。
(9) ある程度終わったら、取り外したファンやカバーを組み立てて、電源を入れて、サーバを起動させる
簡単に書くと、こんな感じだった。
実は、この後に続く2年間掃除していなかったSWHUBがとんでもない状態だったのだが、それは(その2)で語ろう。
というような感じで、メインサーバのお掃除はこれで完了。
みなさんも、1年に1回はマシン内の掃除をしたほうが良いですよ!
つづく