サーバ基盤の掃除とお披露目(その2)

なぜ、その2かというと単純に長文になった為でした。

前回も触れている通り、SWHUBの掃除について語ろう。

過去ブログを読んでくれている方は察しがつくと思いますが、
当方では公開サーバ群と単なるインターネットやこのようなブログを執筆する際のPCが物理的に(といっても2Mくらい)離しています。
メンテナンス性というか、間違ってケーブル引っこ抜いて、「メールが数日受信出来てなかった」みたいな事にならないようにしています。

クライアント側のSWHUBを掃除したのが約2年前。
こちらの環境はいつでも電源を落とせるのですが、まあ「掃除」とか得てしてやろうと思わないと
しないものですよね!(部屋の掃除とかは除く)
でメイン基盤の掃除をしたものだから、ついでにやったわけですよ。
通気口にはすごく埃が溜まってたし。

で、まずはダメもとで、片側の通気口からエアダスターで吹きつつ、反対側の通気口から掃除機で吸えばと思い、エアダスターで吹きました。
が、やはり「焼け石に水」というか埃がこびり付いていて、ラチがあかない状態でして。
しょうがないから、LAN線全部引っこ抜いて、電源落として、SWHUBのフタを開けたわけですよ。
正直、これ買いなおしたほうが良くない!?と思いました。
というか、ある程度掃除出来ても、リプレースしないといけないのは決定したのですが。
「よくこれで今まで動いていたよな~」状態。
内部、綿埃の山でした。

(1)フタをはがしての掃除機吸い込み作戦。
基盤が2枚段々にさしてあるので、ノズルが届くところからやりました。
(2)上段の基盤を外して、下段側の基盤を掃除機で吸い込みます。
当然の如く、吸うだけではNGなので、エアダスターと掃除機の両刀遣いです。
(3)ものの数分で、服も埃だらけ。部屋中埃まみれになってきたので、
ベランダに出て、エアダスターで吹き付けます。
そうこうしている内に、新品のエアダスター1缶終了したので、2缶目突入。
ベランダで約30分ほど格闘して、何とか妥協範囲まで埃掃除完了です。
(4)基盤を組み立て、ラッキング前に電源投入し稼動確認。

内部には、SWNUB内の通気用のファンが2つついていましたが、1台がそろそろ故障しそうな感じ。
最近、ファンの音がうるさくなってきたので予想はしていましたが・・・
※全てのファンに対してではないですが、少なからず12Vや5VのPC系のファンなら大抵は手で回してみて惰性で回り続けず、すぐ回転が止まるような状態はNGですね。

あと、基板上にICを冷やす用のファンは完全に沈黙してるようです。
ファンを手で回そうとしても、引っ掛かりがあり回りません。
一応ファンの型番を書き留めたので、同一機種が安く手に入ればよいのですが、SWHUB自体が年代ものなのでヤフオクで中古を落札したほうが、時間的に値段的に安いかもしれません。
ただ、前面のFAULTランプがついていないので、この冬の寒さで何とかもっているのでしょうか。
早々に入手する方向で動こうと思います。

お披露目とかいいながら、まだ写真Upできていないですね・・・・

つづく

前へ

すいません。(やってもうた)

次へ

サーバ基盤の掃除とお披露目(その3)