Spam判定材料ソースの一部変更
ご無沙汰でございます。
本来であればサーバ管理者として案内しないといけないのでしょうが、このあたりは利用者に取っては
気にしていないと思うので、個人的なブログでサクッと流してしまいます。
1~2ヶ月前ぐらいから、メール送受信ログに
warning: xxx.xxx.xxx.rhsbl.ahbl.org: RBL lookup error: Host or domain name not found. Name service error for name=xxx.xxx.xxx.rhsbl.ahbl.org type=A: Host not found, try again
のログが出るようになった。メールはいつも通り送受信はできているので、時間があるときに調べてみよう・・・と、
で何かと忙しくて、ようやく調べてみた。
といっても、RBLのチェックでこけているまではわかっていたのだが。。。。
http://www.ahbl.org/content/changes-ahbl
うーーん。英語が読めん。とりあえずグーグル先生のお力を借りながら、訳してみると
DNSbl servicesを辞めるらしい。publicとあるので完全に閉鎖されるのか、ビジネスとして開始するのかは分からないが、少なからず個人でメールサーバを立ち上げている人達には大打撃だろう。
DNSレコードを近日中に削除すると明記されているので既に削除されており、結果ドメインレベルで解決できなかったので「Name service error」と。。。
このままでは解決できないDNSパケットがインターネットに流れ続けるので、postfixのRBLチェックのリストから除外した。
どれくらい恩恵を得られたかまでは確認してなかったが、これまで利用させて頂き、ありがとうございました。
さて、私と同様にグーグル先生に頼ってメールサーバを構築している人も多いと思うので、メールサーバ管理者はメール送受信ログを一度確認されたほうが良いと思います。
また私の英文解読能力も怪しいので、
postfix上での設定で、「reject_rhsbl_client rhsbl.ahbl.org」を指定されており、私と同様のWarningログが出ている方は
http://www.ahbl.org/ サイトも確認してみてください。