とうとう インテル® イーサネット・サーバー・アダプター のVLAN機能(ANS)がWindows11(22H2)で使えなくなった
これまでWindows OSのUpdateを行うたびに、VLANが使えなくなったが、今回の22H2 Updateで使えなくなった。
ちなみに、使えなくなったことを確認した環境は
・Windows11(22H2) ※ 21H2から22H2へのUpdateで発生
・インテル® イーサネット・サーバー・アダプター I210-T1
IntelのProSet(ANS)は、そもそもWindows11は非対応だったらしい。
著者はWindows11なのに、これまで使えていたのは不明だが、Updateの流れは、
Windows10(OSインストール) + Intel Proset -> Windows10をしばし使う -> Windows11 (21H2)にUpdate ->
Windows11 をしばし使う -> Windows(22H2)にUpdate ==> VLANインタフェースが消えて、本体インタフェースのみ残る。
これまでWindowsUpdateを行うと、VLANインタフェースが消える事象に遭遇していた。
まあ、ProSetがUpdateされるまで「待ち」状態だった。
が、しかし、今回は正式にWindows11はANSを実装しないと正式にアナウンスされている。
https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/support/articles/000087483/ethernet-products.html
かなり痛手だ。
RealTekのNICも刺さっているので、Diagnostic Program(2.0.7.3) を入れてみるも、
プログラム自体は入るが、立ち上げても、VLANを設定する箇所が無い。
RealtekのDiagnosticのUpdateを待つしかなさそう。
もう、いっそ、WindowsServerでは標準で使用できるVLANを、Windows11でも使えるようにして欲しい。