消費電力測定への道 (導入編 Part2)
いよいよ大詰め?
何度かプログラムを修正しつつ、コンパイル&アップロードでチェックし、ある程度形になった。
初めてコーディング、って言ってもほぼコピペ状態。経験者に見せられるものではない。が、
俺もやってみようかな~と思っている人もいるのかな・・・。まとめページを作った方が良いかな?
と思いつつ、いよいよブレーカへ本設置というわけで・・・・
今日は、その前の下準備から始まります。
我が家のブレーカは、思いっきり玄関の所にあるので、配線はやっぱりキレイに纏めておかないと見っともないだろうと思って、ちょっと手をかける事にした。
また、今回ブレーカの近くに設置するとはいえ、Arduinoを供給する電源はブレーカから引っ張るわけにもいかず、電源の引き回しも考えないといけない。
配線的には、5回路のセンサーなので5本×2の10本の配線が必要だ。また100V電源もArduinoの置く付近に準備する必要がある。
100V電源は普通の電源タップ2M(3口)を準備し、近場のコンセントからじゅんたんの下を通す。
そして、センサーの10本の配線だが、ホームセンターでインターホン用の配線を購入した。
6芯と4芯の2種類。
また、何かあった時にすぐ外せるように、すぐ着脱できるようソケットを準備(購入)しておいた。
(以下、ソケットのオスとメスという表記で書いておこう)
センサー側は購入当初からソケット(オス)になっているので、そのソケットにあうメス部分を準備する。
また、Arduino側は基盤にオスのピンを出したので、そのピンに合うメス部分を準備する。
こちらは、PCを自作している人なら馴染みがある、LEDや電源ボタンで使われるソケットです。
で、インターホン用の配線は若干太いので、別の配線でソケット部分を準備し、後は、インターホンの配線とソケットの配線をハンダで接続、収縮チューブで絶縁させる。
さて、ここまで来たらブレーカのカバーを外します。
で、センサーを接続し、インターホンのケーブルでArduinoがある所まで、引き回します。
そのままでは、ちょっと見っともないので、ラインプロテクターを使います。
これで、結構見た目がよくなったでしょう?
次回、いよいよArduino側をupします。
お楽しみに!!