税金や保険料の支払い金額を見て思う事。

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他の国に比べれれば・・・との意見も在ると思うが、率直な感想として考えると意外とバカにならない。
会社を体調不良により途中リタイヤして、無職あるいはパート・アルバイト等で低収入となった場合の支払料金は切実。

会社で元気に働いている時は、手取り金額は30歳、35歳、40歳、45歳になっても、25歳の金額と変わらなかった。
歳を重ねていくうちに、給与天引きにしている支払い(生命保険/個人年金)や社会保険料、所得税、健康保険料など、
の支払いが上がっていく。
残業をすれば、その分の給与は増えるが、所得税/住民税/健康保険料は、所得金額をベースに料金を算定しているので、
所得が増えれば、税金も増える構造となっている。

で、現在の状況は・・・というと私の場合です。金額の端数は丸めてます
〇 2021年1且~12月の手取(総所得) 135万
・所得税 (5%:控除額 48万+α)
※ 控除対象が広い。社会保険料や各種保険,ideco支払など)
→ 17500円
・住民税 (10%:控除 43万+α)
※ 控除対象が広い。社会保険料や各種保険,ideco支払など)
→ 44000円
・国民健康保険料 (所得割(12.7%) +均等割+世帯割:控除 43万)
※控除が基礎控除のみ。
→ 195,500円
・国民年金 (年毎に変動 R4年 16,590円)
→ 199,000円

総額、45.6万円/135万
もし今年中、給与収入がないと仮定して、前年度収入からの割合を計算すると33.7%

会社に勤めている時も、このぐらいは支払っていたのだが税金高いなぁ~ぐらいで、今思えば軽く受け止めていた。
だが体調不良で働けない(収入0)でも、税金で貯蓄は目減りしていくので、体調が悪くても働かないと、というか
ある程度稼ぐレベルで働かないと生活出来ない。というのが現状だ。
ここまで来ると、生きるためには働かないといけない。では、生きるに値する「何か」があるのか?という漠然とした
壁に立たされている心境だ。

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