北海道到着
3日目 福岡→東京→札幌 1日がかりで移動
そろそろ書いてるのがダルくなってきた。O型の性格から、気が乗らないとかけない。
とりあえず、はじまりはじまり・・・・
福岡を後にした管理人は、博多でお土産を購入(会社用)し、福岡空港へ向かう。
今度の待ち時間は50分ほどあるので、ちょっとのんびり気分でまったりしていた。
今回は福岡→羽田→新千歳だったので、福岡でスカイマークの搭乗手続きの際に聞いてみる。
※東京よりも福岡の方がキレイ系の人が多い
※スカ姉 ... スカイマークの搭乗手続きを行っていた人。
管理人「新千歳行きの搭乗券って発券できますか?」
ネットで予約済みである
スカ姉「確認しますね。何時の便ですか?」
管理人「この便到着2時間後ぐらいの便です」
スカ姉「えっと、一応発券は出発時刻の2時間前から受付なんですよ。
まだ、2時間20分ほどあるので・・・」
管理人「そうですか。じゃ、羽田で手続きしますね」
と、大きいバッグを手荷物で預けようとしてたら、
スカ姉「〇〇様」
ってかけよって来る。
なに? メアド交換希望?って勝手に解釈してたら
スカ姉「なんとか発券できますよ!」って、
管理人「はぁ、」ともう1回カウンターの方へ向かう。
スカ姉「お席は、窓側と通路側とどちらが良いですか?」
管理人「そうですね、縁側が良いですね」
スカ姉「えっと、縁側はご用意出来ないんですよ。(笑)」 よっしゃ、通った。
管理人「では、窓側をお願いします」
いやぁ、やっぱり福岡の人は良いね。暖かさが漂っている。
結局、発券番号は当然のことながら1番。搭乗券に[乗り継ぎ]の印鑑が押される。
スカ姉「お荷物は、新千歳空港でお渡しになりますので、羽田でわざわざ受け 取らなくても良いですよ!」
管理人「分かりました」と心の中で、GoodJob!と叫んでる管理人であった。
しかし、最近の搭乗口は荷物チェックが厳しいね。ペットボトルの水質チェックからNOTEPCは、外に出して単体でX線チェックしなければ、ならない。
またライターの持ち込みは一人1本までだし。
管理人としては、今回ライターを3本持っていたが2本をバックに忍ばし、クリアした。が、しかし、「ピンポーン」あれ?
あらかた鳴るものは、X線に通したのに・・・
ちょっと、顰蹙である。いや0、湿気が多いときは鳴りやすいね。
会社のサークルゲートでも経験済みであるが・・
「こちらへ来てください」って、空港警察の方からお呼びかけ。
「まず、スリッパに履き替えてください」って、そこまでする?
おもむろに靴を脱いで、靴はやはりX線に通してるし。。。
まぁ、鳴るものは1つ。鳴らないはずのライター(100円ライターは、あまり鳴らない)それとアルミ箔(携帯灰皿)。うーーん。でも出すものはこれくらいしか・・
しょうがなく出す。「ライターはこの1本だけですか?」ギクぅ。はいと答えるが、小さいバッグの中には、もう1本入ってたりする。
X線で見分けられるか?・・・。まぁ、大丈夫なはずだ。
「では、もう1回通ってください」と空港警察。らじゃ~。
ちょっとかわいい人だったので、ギャグかまして、サークルゲートに通って、そのまま後ろにバックしようとする振りをする。
しかし国家公務員。お役所仕事はカタイ。
一瞬変な顔をされたので(笑ってほしかった)、そそくさと前へ進む。
「はい結構です」。やば、もう少しで不振人物にされる所だったかも・・
なんとか、新千歳空港に到着。時刻は、16時を回っていた。
どうしたものか。何の計画性も無しに行動している。
とりあえず、空港をうろうろする。レンタカー借りるか、電車を使うか・・・・
しかし、前回の経験を思い出す。北海道は広い。
よっしゃ! 今回は電車旅だぁ0。とJRみどりの窓口へ
みどりの窓口でやることは一つ。時刻表の一部に[とくとく切符]だの「周遊券」だののページ。いろいろ吟味の上、[北海道フリーきっぷ(道フリ)」を購入。
1週間、北海道のJR全線。JRバスが乗り放題。特急も指定席まで、そのきっぷに込み込みである。
とりあえず道フリを購入し、札幌に向かってみる。
時間も遅いし、札幌で1泊かぁ。と思って移動開始。
札幌でホテルを取るのなら、「ここだ」と場所が既に決めてある。
っていうか、前回の北海道旅行の際に利用したホテル。結構満足したから次回もと言うことで。
しかし、ホテルの名前を思いださない。
うーーん。これは、また漫画喫茶か?とZERO3で、漫画喫茶を検索。
そしたら、自遊空間があるじゃないの。そこに決定。自遊空間だと、全国1枚のカードで利用できるから、長崎みたいにわざわざ、入会手続きをしなくても済むから。
札幌駅からJRバスで移動。3つ目の[サッポロファクトリー]で下車。
自遊空間へ突入した。
ネットで探してたら、ホテルの名称はすぐに分かった。
ついでに北海道で何するか決めよう。って、ネットで情報収集を行うこと3時間。まず釧路湿原は行くことにしていたけど、もう1つの企画。西から東を赴く旅としては、網走のほうか、根室のほうか決めかねてたが、友人から網走は何もないよ!と聞いていたので根室にしてみる。
根室に行くには・・・って探してると、札幌から5時間ぐらいかかる。
やはり北海道は広い。うーーん?と考えつつ、23:10発の釧路行き。
その名も「特急まりも」夜行列車である。生まれてから34になるまで、夜行列車って経験したこと無いんだよね。寝台車にも乗ったこと無いし。。。
これは決まりでしょう!ってな感じで、「特急まりも」で夜行列車経験。
しかーーし、ここで[北海道フリーきっぷ(道フリ)」を購入した時の窓口のお姉さんが言っていた事を思い出した。
JR姉 「[北海道フリーきっぷ(道フリ)」は、普通とグリーンがありますが、
どちらが良いですか?」
料金が1万も高くなるグリーン(グリーン車と寝台まで込み込み)は、軍資金的にツライので
管理人「普通のほうで」
と言って、[北海道フリーきっぷ(道フリ)」を購入している。
あぁ、23:10から5時近くまで、座席かぁ。まぁ、寝台券を買い足すという方法もあるにはあるが。
まぁ、何とかなるべ!と漫画喫茶を後にする。
「特急まりも」に乗り込んで(当然のことながら指定席手配)座る。リクライニングしてみる。
あぁ、やっぱりこのぐらいかし、倒せないよね!と自分に呟く。
しかし、ツワモノもいるのだ。おそらく、一人旅に熟知してるのか、
その人は、シートを動かしボックスタイプに変更している。
一人1シートなんだが、その人は4シート分を占領。荷物からクッションを取り出し、うまい具合にクッションを手すりにおいて、睡眠に入った。
おお、これは学ばなくては!と、同じようにボックスタイプに席を反転させる。
しかし、ベストポジションが取りずらい。いろいろな寝る姿勢を取りながら、ああだこうだしてると途中の駅に到着。
運悪く、ボックスタイプの2シート分に人が座ってきた。
あ0ぁ。しょうがない。
乗り込んできた人もボックスタイプにしていたシートを反転させ、
4シート確保は出来なかった。
しょうがなく、リクライニング状態で寝ることにする。
しかし、電気が明るすぎるなぁと思いながら1時過ぎる頃には、1両のほとんどの人が寝ていた。
車掌もそのタイミングを見ていたのか、電気を落としてくれて、常夜灯ぐらいの明るさになった。
おお!これでずいぶん寝れるかも。と思いつつ、ジュースを買うことを口実に、
他の人がどのような体制で寝ているのか見学に赴く。
17018の女の子も度胸が座ってるのと、小柄な体格。っていうかみんなそう。
2シート分の領域で、上手な体勢で寝ていた。ふむふむ。
って、ぜんぜん参考にならない。
管理人も四苦八苦しながらも、気がついたら寝ていたからスゴイ。
※枕が替わると寝れない人とか、布団でないと寝れない人は、素直に寝台車に寝よう!
北海道は、電化されてないのでほとんど電車ではなく、汽車である。
エンジンの音がうるさくて寝れないだろうね。
寝台車だけは、エンジンがついてないので幾分か静かであるが
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本日までの費用計算
前日までに 51360
当日
・北海道フリーきっぷ(道フリ) 23750
・万カツサンド 600
・ジュース 240
・とうまん(まんじゅう) 480
・漫画喫茶 1200円くらい
合計 77630
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フリーきっぷ 元取れてる?計算
・新千歳→札幌 1040
・札幌⇔さっぽろファクトリー 200
・札幌→根室 7980 指定席 3030
計 12250/23750 利用率 51.5%