たまには親孝行(?)

2日目 福岡→実家


いや〜。やってもうた状態!
昨晩からの寝不足が祟って、起きたら10:30でした。ちなみにチェックアウトは、10:00。
やべぇ。延長料金取られると思い、速攻で荷物をまとめるが、NotePCは出しっぱなしだし。
ZERO3や携帯の充電とかしてたから、あちらこちらに物が点在している。

とりあえず、バタバタバックに放り込んで、ロビーへ行く。
結果セーフ。時計を見ると11:00を回っていた。
実は早く起きて、大宰府まで行こうと思っていたのだが、お昼には地元のダチと予定を入れていたのであえなく、大宰府は断念。M氏より「梅」を依頼されていたのだが、

もしかすると、福岡空港に売っているかもと期待を持ちつつ、実家方面へ移動した。
ダチへ到着時刻を連絡し、地元の駅で待ち合わせを行った。
だが、流石に金曜(朝風呂から)・土曜と風呂に入ってなかったので、風呂に入れるところに移動してもらい、とりあえず入浴。その間にダチは用事があると気を利かしてくれたので、ゆっくり入浴した。

その後、初めて親父に連絡を入れる。「今福岡に居る、今晩泊めてくれ!」と。
まぁ、ちょっと驚いていたが、まぁ、いつも帰省時は前もって連絡した試がない。
前もって連絡しておくと、何やらかすか分からない。
何やらかすかと言っても、まぁ大したことではないが、飯が豪華になる。
うちの場合、豪華になるとは魚介類(さしみだの寿司だの)が食膳に並ぶ。
管理人は、この数年の間に生の魚介類を食べれなくなっている。
まぁ、かに事件が発端なのだが。
かに事件の際は、親にもかなり迷惑をかけてしまったので、かにが食べられないのは知っているのだが、魚介類が食べられないのは知らない。
とりあえず、管理人なりの気遣いであった。

しかし、帰ってみると魚介類は無かったものの、桃だの夕張メロンだのヨーグルトだの
実家に居た頃には想像も出来ない好意を受ける事になる。
そんなにたべられねぇ〜。

まぁ、両親なりに気を使っているのだろう。ただ、親が買ってくるものは、私がスーパで
買うのよりも断然においしい。結構高かったんだろうなぁと。逆に申し訳なってしまった。
電話ではあまり話さないのだが、面と向かっているとここぞとばかりに話しかけてくる。
他愛もない会話ばかりであるが。。。

親の幸せって「子供の元気な顔を見るのが一番」と母親に言われたのには、ちょっとしんみりなってしまったが。
いつまで居れるの?との母親の質問に「明日の朝には東京に戻ります」って言ったら
さらに寂しい顔をされてしまった。
もう34だぜ?と思うのだが、子供を持った親の心情は、まだ私には分からない。
以前に「子供はいつまで経っても子供」と親父から言われた事を思い出した。
この「子供」っていうのは「ガキ」というものではなく、一種の愛情だなと気づき出したのは30超えてからだった。

こんな親不孝者に、こんなに尽くしてもらい、すごく申し訳なく3日目の早朝、実家を跡にしたのだった。
最後に「九州に帰ってきたら?」と言葉を残して・・・・

====================================================
本日までの費用計算

前日までに 48480

当日
・バス 200
・博多〜実家 1640
・健康ランド 800
・ジュース 240

合計 51360

前へ

今日から大変な(?)日々の始まり

次へ

北海道到着