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openssl SSL証明書作成
〇 秘密鍵作成【パスフレーズなし】$ openssl genrsa 2048 > server.key【パスフレーズあり】$ openssl genrsa -des3 2048 > server.key
〇 CSR作成【対話型/秘密鍵作成済み】$ openssl req -new -key server.key -out server.csr -sha256【対話型/秘密鍵作成(パスフレーズなし) + CSR 同時作成】$
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OpenSSH(sshd_config)のコンフィグチェック
sshd_configを編集後の、コンフィグチェック(構文チェック)
# sshd -t
テストモード。
パラメータのスペルミス等がある場合は、エラー出力される。
# sshd -T
拡張テストモード。
sshd_config編集前であれば、有効化されているパラーメータ一覧が表示される。sshd_config編集後(プロセス再起動前)に、”sshd -T” にて設定したパラメータをチェックして、問題なければ、プロセス再起動を行う手順を取ると良い。また、sshd_configの未設定パラメータも表示されるので、明示的に設定していないパラメータのデフォルト値を確認したりする場合に有用である
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OrangePI5(Armbian)でOS再起動後に、OSが立ち上がらない
【環境】
OrangePI5 (MicroSDへインストール)OS:Armbian 23.02.0-trunk.0112 Bullseyeベース: Armbian_23.02.0-trunk.0112_Orangepi5_bullseye_legacy_5.10.110_minimal.img.xzOS連続稼働(約12日間程度)中であった。
【状況】
apt update/upgradeにて、パッケージをUpdate。OS再起動後に、OSが起動しなくなった。
ディスプレイ接続。OrangePi5電源ONしても、HDMI信号無状態で画面は真っ黒
OrangePI上のLEDは赤点灯のみ。 → 正常起動時は、赤LED点灯。赤LED横の緑LEDが点滅状態となる
→つまり、MicroSDカードに読込にいっていない模様。
別端末のLinux(RockyLinux)に、当該のMicroSDカードをUSBカードリーダー挿して、USBソケットに挿す。→ MicroSDカード上のファイルシステムは、mount出来て、lsでファイル一覧が出る事を確認。
おそらく、何らかの理由でMicroSDのMBR領域が破損しており、再起動タイミングで発症。boot出来なくなっていたものと思われる。
MicroSDカードは年末に購入。年明けに開封して使用しており、構築数日+連続稼働(12日)で総使用時間は、24HX12日+α = 300時間程度。故障するには早すぎる印象。
【復旧手順】
データ領域は読み込めるようなので、MicroSDカードをバックアップして、新MicroSDカードへリストアする方針で進める。作業端末として、WindowsPCとLinuxPCで作業する。
最初は、MicroSDをdump後に、新品メディアにrestore予定だったが、dumpコマンドの進捗速度で、進捗表示に 残り10時間と出た時点で強制終了。こんなに待ってられない。
(1) 情報取得
故障MicroSDカード(USBカードリーダー)をLinux機へ挿し込む
# fdisk -l /dev/sdj
ディスク /dev/sdj: 14.9 GiB, 15938355200 バイト, 31129600 セクタ単位: セクタ (1