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  • vmwareでオンライン(起動)状態でSCSI HDDを追加後にHDDを認識させる
    1.現状態を確認する      VMwareでオンラインでHDDを追加した際に自動認識するかどうかは、VMwareのディストリビューションや、OS、自動認識させるアプリが起動しているかで変わる。      まずは、認識しているかどうか確認する      # cat /proc/scsi/scsi 2,追加したHDDが認識していなければ、以下のコマンドを実行する # echo "- - -" > /sys/class/scsi_host/host2/scan 3, 再度、確認コマンドを実行して確認する     # cat /proc/scsi/scsi
  • VMware(VM)利用時に、mountすると「wrong fs type, bad option, bad superblock on…」が表示される
    HDDイメージが壊れている可能性も否めないが、VMware(を含む仮想基盤)では、DIskイメージをコピーして検証/調査したり、Masterイメージを作成してOSを構築を容易にする事も多い。他のHDDイメージをmountすると「wrong fs type, bad option, bad superblock on…」と出て、ヒヤッとするが、まずは、/var/log/messages を見て欲しい。 Filesystem has duplicate UUID 12345678-1234-1234-1234-123456789012 - can't mount と表示されていないだろうか HDDイメージを流用すると、一意であるべきUUIDが重複してしまい、mount失敗を起こす。仮想基盤ならではの、「あるある」だと思う。対象方法は2つ 1.一時的にマウント     マウント時にUUIDの重複を無視するオプション(-o nouuid)を渡します。     # mount -t xfs -o nouuid /dev/sdb1
  • VMware ESXi へのカスタム証明書(プライベートCA)更新方法
    【やりたい事】VMware ESXi 管理画面にアクセス(https)する際に、証明書エラーが発生するので、プライベートCAの証明書に変更する事で、証明書エラーを出ないようにする。 【前提条件】・プライベートCAの構築/運用を行っていること。   → 自己署名証明書を使う手法もあるが、プライベートCAから発行した証明書を利用   → プライベートCAは、opensslコマンドで発行している   → 証明書チェーンは、ROOTCA証明書->中間CA証明書->サーバー証明書(ESXi)   → サーバー証明書(ESXi)のCNは、192.168.100.1 のIPアドレス用証明書とする   → 内部DNSサーバーで名前解決する方法もあるが、今回はIPアドレス用証明書を利用・ROOTCA証明書は、利用するブラウザにインポート済であること 【環境】・VMware ESXi 6.7.0 Update 3   → 個人利用の為、vCenterはありません。・FireFox 104.0.2 (64 ビット)・OpenSSL 1.1.1k 【手順】 (1) サーバー証明書を発行し、プライベートCAの署名を行う。 (1-1)
  • vmware workstation 16.2.4 で、仮想ホスト(Windows10)が Unsupported Processor で起動しない
    vmware workstation上の仮想ホストで、Windows10 または、Windows11に、WindowsUpdate 21H2 や 22H2をインストールすると、(仮想ホストの) Windows OS再起動後に、ブルースクリーン (BSOD) が表示され、エラーメッセージ:Unsupported Processorが表示される。 自動的にOSは再起動が行われ、またまたブルースクリーン。3回目の起動で、OSの自動修復が行われ、起動完了する。起動後のWindowsは、WindowsUpdate実施前状態にロールバックされ、実質、WindowsUpdateが行えない状態となる。 【vmware社からの公式発表】Windows 10 or Windows 11 may BSOD in a VM on VMware Workstation while using