消費電力測定への道 (構想編 Part0)

ご無沙汰しております。

昔からコンピュータ系に興味がある人は、一度は自鯖を作るのではないでしょうか。
WindowsServerはGUIがあるので、設定を行う事自体は取っ付きやすい。
(設定の内容をどうするかは別問題として)
でもライセンス代にお金がかかるんだよね〜。
でFreeなOSとなると、やっぱりUnix系OSとなるわけです。
Unix系になると、ちょっと敷居が高くなりますよね〜。
最近ではGoogle先生に聞けば、ある程度は教えてもらえるので、なんとか設定をやっていくわけですよ。。。

だいたいこのようなプロセスを辿るのでは

(1) Unix系OSをインストール
-> でも入れてただけでは、何も出来ない。

(2) WEB鯖にする (有名どころでapacheかな・・・)
-> 設定が終わると、デフォルトの「It Works」の画面を見て、少し感動でも、コンテンツ公開が目的ではないので、コンテンツで悶える・・・
まあ、コンテンツはそのうち・・となる

(3) MAIL鯖にもしてみる (qmailとかpostfixとか)
-> 一通り設定が終わると、メールをやり取りしてみて、少し感動本格的に動かすなら、固定IPアドレスとかが必要だし・・・
(最近は、非固定IPアドレスでもあまり変化しないし、ダイナミックDNSを使って運用する事は可能。まあ、どこまで本格的にやるか次第)
私の場合は、自ドメイン・固定IP・スパムフィルター・ウイルスチェックなどなどを入れたりとかで、ちょっと力を入れてしまった。
でも一通りやると、じゃあ、次は何する?ってな感じで

(4) ファイル鯖にもしてみる
-> 世の中デジタルな時代になってきて、1ファイル辺りの平均容量が確実に増えている。私がコンピュータをやり始めの頃は、外付けHDD 1GBを1万円出して買ったものである。今思えば、良い思い出?
当時は、1GBあれば余裕だったのが、今となっては1GBなんて一瞬の時代。
DVDをISO保存しておくだけで、1枚 4GB。
ってなもんで、ファイル鯖にしてみるのだが、これも設定が終わると後は使っていくだけである。

ここぐらいで、ほぼやる事が無くなってくる。
今度はネットワークに走るか・・・とかになってくるのでは、ないだろうか・・・

(5) 環境をGiga環境にする
-> ファイル鯖を作ってからの不満に直面するのが、ファイルの転送時間。
1ファイルの平均容量が増えている事もあり、100M環境では転送に時間がかかる。ってなわけで、GigaのSWHUBに置き換えて、ネットワークカードもGiga対応に置き換えていくわけですね・・・
最近のマシンは、デフォルトでGigaまで対応するので、それほどではないのだが。
GigaのSWHUBも今では安くなってきたけど、私が最初に買ったGigaのSWHUBは5ポート 2万円ぐらいの、云わば、コンシューマ向けに発売されたすぐに買ったものだから、高い高い。。

そんなこんなで、Gigaネットワーク環境も落ち着く。
さて、どうしよう・・・・
ってなもんで、この期間、色々とやっているわけだが、この話題は長くなるので別の機会に
(中略)

で、次に出たキーワードが「節電」
電気代もバカにならないしという事で、節電対策を考え始めた。

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